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医療法人社団 郷友会
六郷歯科クリニック
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2012年1月20日
審美修復症例
前歯を審美修復された患者様を2症例紹介します。
M.I様 女性
●施術前写真 ●施術後写真
施術前の写真を見ていただくとわかるように、歯の裏側が変色して、歯の間に虫歯ができています。
今回の治療では、虫歯の部分のみ削りとって、ハイブリットレジンで修復を行いました。
ハイブリッドレジンとは通常虫歯治療などで使用するCR(プラスチックの詰め物)にセラミックを配合したものです。通常のCRよりも強度に優れ、変色しにくい素材になっているため、治療後の状態を長く保つことができます。
削る部分を最小限に抑えて治療を行うので、健全な歯への負担も少なく治療を行うができます。
A.T様 女性
●施術前写真 ●施術後写真
歯の表面が白濁し、変色していることを気にされ来院されました。人の目に頻繁に触れる前歯なので、元の歯のように治療したいという相談を受け、グラディアダイレクトを用いて審美修復を行いました。
歯の削る量を最小限におさえ、ハイブリットレジンという素材で表面を修復しました。歯の色みは、患者様の歯に合う色を20色以上の材質から選び、天然の歯のような自然観のある治療を行うことができました。
患者様からは、どこからが元の歯でどこからが施術した箇所なのか全く分からないと喜びの声をいただきました。
以前にもブログでお話ししましたが、他人の目にもっとも触れやすい前歯は、表情やその人の印象にも影響を及ぼすものです。
歯並びや、前歯にコンプレックスを持っていて、うまく笑えない・つい口元を手で隠してしまう・・・などのお悩みをもった患者様が、治療を終えるころには大きな口を開けて自然に笑っている姿を拝見するたび嬉しくなるものです。
きれいな状態をキープできるよう、まず虫歯を作らない、着色汚れを残さないためにブラッシングやケアに力を入れることが第一ですが、今回の症例のように当院では審美修復という形でそのお手伝いをすることも可能です。
詰め物だけでなく、銀冠(銀の被せ物)の修復なども対応できますのでお気軽にご相談ください。