●インプラント、矯正治療などの
ご相談は各専門医院へ
医療法人社団 郷友会
六郷歯科クリニック
〒144-0055
東京都大田区仲六郷二丁目14-7
河原ビル2F(京急雑色駅 徒歩1分)
TEL・FAX:03-3738-6280
2022年11月8日
セファロX線撮影装置を導入しました
この度高品質なパノラマ、そして矯正歯科治療において有用なセファロX線撮影装置を導入いたしました。
これまでの治療においては、大学病院でのご協力を得てセファロX線撮影を行っていましたが、院内に機器を導入したことによってよりスムーズに撮影、診断を行うことが可能になりました。
そこで改めてセファロX線撮影装置とは?どのようなメリットがあるのか、ご説明させていただきます。
■低リスクな立体撮影
従来のレントゲン写真のように平面画像ではなく、3次元(立体)データとして撮影を行うため、奥行きや密度まで把握することができます。
また従来の機器よりも被ばく線量が少ないため、体への影響も安心です。
■同一規格での撮影
セファロX線撮影とは、正式には「頭部X線規格写真」といいます。
イヤーロッドと呼ばれる突起部分を耳にセットしてX線(レントゲン)撮影を行うため、頭部を同じ位置・拡大率で撮影することができます。それにより矯正治療前の診断時、矯正治療中や治療後の状態確認用の写真を同じ規格で撮ることができます。
そのため治療期間中の比較を従来のレントゲンよりも正確に行うことができます。
具体的には、撮影した写真上に計測点を打っていき、結んだ線などと合わせてあごの骨や歯の大きさ、角度、位置などを分析していきます。骨格的にどのようなズレがあるかを知ることは適切な治療計画をたてるためにはとても重要です。
数値として可視化できるため、患者様へもより詳しくご説明でき、安心して治療を進めていただけることと思います。
■成長予測
矯正治療は成長途中のお子様が行うケースも多くあります。
未就学~小学生のお子様はとくに、頭部やあごの大きくなっていく年代です。
セファロ撮影ではその画像を分析し、現状把握と観察、予測を行うことができるため、より精度の高い治療計画や評価を行うことが可能になります。
お子様の歯並びが気になる。けれど本当に治療が必要なのか?
治療によってどのような結果が予測されるのか知りたい。
そんな方はぜひ一度当院の無料カウンセリングにご相談ください。